August 13, 2004
五輪 vsパラグアイ
パラグアイ 4-3 日本 （スポナビ）
点差はともかく妥当な結果かと。
コパ・アメリカを見ていた頃の印象より、パラグアイに力を感じなかったんで、簡単なミスさえなければ勝てていたゲームだったかもしれないが、先制点がなければここまで大味にもなってないだろうから、その辺はビミョ。
選手個々の問題はもちろんあるが、今回に限っては監督のスタメン選考が腑に落ちない。現場でどれだけ高松の調子がよかったのかはわからないが、ここまでのゲームを見てそれほど機能していなかった、高松、大久保のコンビを使ったことは解せない。高松の能力を平山より下に見ているわけではないが、平山は短い時間で結果を残せるタイプではないと感じる。大久保、田中を2topで選択、3topで同時起用に関わらず、平山をスタメンで使い、途中交代で高松を使うことのほうが利点が多いのはこれまでの試合で明らか。
小野に関してもTop下では能力を活かし切れない印象。中盤の底で今野と組み、3topもしくは松井を使うってのが現時点では賢明。
そして、再確認になるが、オーバーエイジの使い方はやはり間違いだったと思わざるを得ない。GKは黒河、川島で十分だったし、高原の状況についても詳しく調べるべきだった。その枠をセンターバック、中盤のサイド（特に左）に使えていたら、、、とどうしても考えてしまう。
残り2試合も厳しいですが、ガンバッテくださいませ。
Comments 0
Post a comment
Trackback 223
TrackBack URL for this entry